地下化の前の記録 国領篇

「昨日はDAXを追っかけていた」と先のブログで書きましたが、その間時間を利用して、地下化される３駅を巡って記録に励んでました。

今回は、その中から国領駅を取り上げます。

国領駅は、大正２年の４月に開業し、昭和２年の１２月に、現在地に移築されました。そして、現在の姿になったのは、２００８年の７月のことでした。

この駅には変わった特徴があって、

①駅名が、「国領」と「北浦」の２つで目まぐるしく変更が行われていたようです。（もっと駅名があった、との説も…）
②国領駅の近くで不発弾が埋まっていることが、地下化工事の途中だった２００８年３月２７日に見つかり、その後同年の５月１８日に、列車の運転を止め、沿線住民を避難させた上で撤去されるできごとがあった。

そんな国領駅、開業後はこんな感じになるようです。



（京王ホームページより）

現在の様子は…

新宿寄りは、



こんな感じ（車両はクハ9755号）で、

京王八王子寄りは、



こんな感じ（車両はデワ601号）です。

外観は、



北口と、



南口です。

また、地下化後の仮駅舎も一部見ることができ、



こんな感じに仕上がってました！

いよいよ迫ってきた地下化。それに併せて、今後も残る２駅を公開します！また、地下化後の風景も、お届けしたいと思います。